こんにちは、てくてくです。
今日は、賃貸のベランダガーデンで育てていた植物達のその後をご紹介しようと思います。
枯れているのかと思いきや、意外と生き残ってくれた植物、期待以上の繁栄を見せた植物が結構います。
全体的に、今の庭の方が環境が良いようです。
それでは行きましょう。
和の宿根草・桔梗
さて、ベランダガーデンで何度も登場している桔梗。
昨年は見事に2回も咲いてくれました。
品種は「アストラ 流れ星シリーズ」という矮性の桔梗。
引っ越しの時は真冬だったので、地上部は全くない状態。
そのまま鉢で管理していましたが、宿根草は芽出し前に植え付けるのが良いらしいと聞いて、2月中旬に地植えをしました。
桔梗は大好きなので、午前は日向・午後から日陰になる、我が家で一番いい場所に植えましたよ。
そして、3月末。
枯れてても分からないな~と思っていたころに、芽が!!
地面と同化していて、気づくまでしばらくかかりました。
数えると、8本も。
去年より増えたような?
株が大きくなっていく過程も嬉しいです。
じわじわと大きくなり、4月中頃にはこんな感じに。
だいぶわさわさしています。
綺麗な花を咲かせてくれるのを楽しみにしています!
落葉低木・ヒメウツギ
ヒメウツギは、当ブログでは名前は登場したことがないかもしれません。
実は、以前のベランダガーデンの写真に写っていました。
てくてくのお気に入りの植物の一つで、我が家に来て4年目です。
上の写真の1番左に写り込んでいる植物です。
日本の在来種なので、とても強い性質で、日向でも日影でも元気に育ちます。
魅力は春に咲くベルの様な小さなお花と、秋の紅葉。
また、「有機・無農薬でつくる美しいバラ」という本を読んでいたら、こんな情報が。
「アブラムシの天敵であるヒラタアブが花粉を求めてやってきます。」とのこと。
↓引用図書
お庭にアブラムシが好む植物があれば、その隣に植えたいですね
我が家では、ジューンベリーの足元に植えました。
ヒメウツギを2月中旬に植え付けた時は、まだ葉もない状態。
牛糞と腐葉土・苦土石灰を混ぜこんで植え付けました。
しかし、3月には早くも芽が出てきて一安心。
ベランダガーデンの時より日当たりが良いからか、今年は葉が黄色寄りになりました。
4月中旬の様子がこちら。
蕾も小さくで可愛い。
去年までは鉢植えで剪定しながら管理していたので、まだまだ小さい株です。
現在は樹高は30㎝いかないくらいですが、地植えにしたので大きくなって欲しいです。
盆栽達のその後
夫が盆栽を始めてもうすぐ1年になりますが、思った以上のハマり具合です。
毎週図書館で盆栽の本を借りてきては、どうやるのか考えています。
盆栽教室があればいいのですけど、この辺りには平日公民館でしているサークルしかなく参加できません。
全て手探りですが、それが良いのかもしれません。
出来上がった盆栽を手入れするよりは、採取したモミジの若木や、花屋で売っている苗木を盆栽にしたてるのが楽しいんだそうです。
さて、去年お見せしていた盆栽達はというと…
それぞれいい場所を探しながらも、みんな頑張って生きています。
黒松はあまり元気が無いように見えます。
今年の春に「趣味の園芸」で盆栽初心者用の回があり、録画して見ながら手入れをしていました。
上手く育ってくれればいいのですが。
ケヤキは春先に鉢から取り出し、根を切って同じ鉢に戻す作業をしました。
そのお陰か、今年は去年より小さな葉になりました。
日当たりが良いのか、葉色も去年より濃い緑です。
葉を落としていた、ねむの木とドングリも無事。
ドングリは大きくしたいそうで、プランターに移動しています。
無事で良かった良かった。
ちなみに、モミジは去年から増えすぎていて、どれが元々あった鉢か分からなくなっています。
今後もモミジは増やす気満々のようですので、機会があればまたご報告したいと思います。
それではまた明日。
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