こんにちは、てくてくです。
WEB内覧会4回目、今日は洗面所とお風呂についてです。
お風呂も洗面所も、「住友林業ならきっと良いだろう」と思い、特にこだわりはありませんでした。
実際暮らしてみて、期待通りの品質です。
学生時代、ユニットバスに暮らしていたてくてくからすれば、まさに天国です。
ただ、気に入ったところ・気に入らなかったところはあります。
重箱の隅をつつくようですが、住友林業の注文住宅を検討中の方の参考になれば幸いです。
それでは行きましょう。
洗面所
洗面台は住友クレスト
洗面台は住友クレストを選びました。
一番の理由は、水回りが一体成型の掃除がしやすい設計だったから。
もう一つは、他の部屋と統一感が出るからです。
実際の写真はこんな感じ。
画面奥の床にあるのは、洗濯機につなげる管です。
通常はこんな感じで棚は付いていません。
画像はパンフレットからお借りしました。
また、洗面台の引き出しも、1つの大きな引き出しではなく、2つに分割してもらっています。
気になる金額についてですが、住友林業標準のメーカー(リクシルとか)の洗面台よりお高めで、追加料金が発生します。
ただ、住友クレスト一択だったので、詳しい差額は覚えていません…。
びっくりするほど高くはないのと、「少し良い家具を買ったと思えば安いかな」と思ったのを覚えています。
引き出しを2分割にするのも、オプションなので追加料金がかかります。
てくてくも夫も収納についてはセンスがなく、大きな引き出しより小さい方が整理しやすいだろうと思い、そうしました。
実際使ってみて、綺麗なタオルと掃除グッズ、詰め替えなどのストックをそれぞれ分けて収納できるので、良かったな~と思っています。
代わりに、洗面台自体には照明はつけませんでした。
照明無しの場合、照明の分だけ減額となります。
賃貸の頃から照明は使ってなかったので、不便はありません。
住友クレストの棚について
洗面台横についている棚ですが、見た目は申し分ないです。
戸・引き出し部分ともに取っ手ではなく、隙間に手をかけて開けるタイプ。
これが結構お気に入りです。
取っ手が金属だと指紋が目立ってしまったり、金具の色合いに他の金具を合わせたりしたくなりますが、取っ手なしならそういった心配はいりません。
使い勝手は、★をつけるなら5つ中3です。
満点を取れない理由は、奥行きがあり過ぎること。
この棚は上がパタパタの戸(なんて言ったらいいのですかね…)で、中は2枚の可動式の板がついています。
画像はパンフレットからお借りしたものです。
パンフレットでは可動棚は1枚になっていますが、実際は2枚ついていました。
引き出し部分は大丈夫なのですが、パタパタの戸の方が上手く収納できません…
中に間仕切り用のプラスチックケースを置こうにも、内側の金具が地味に邪魔だったり。
奥行きがありすぎて、何かを置いておくにしても、置いておいたのを忘れそう。
さらに、てくてくの身長(150㎝前半)では、一番上の棚は奥のものが見えない・取れないのです。
背が高い人なら問題ないのかもしれませんが、こういった理由から★3つです。
洗濯物干し ホスクリーンの使用感
洗面所と寝室に、ホスクリーンという洗濯物干し用の金具を付けました。
こちらのホスクリーン、てくてくが選んだ時には2種類ありました。
あまり覚えていませんが、夫の希望でこちらのタイプに。
服によっては、毎回洗わない服もあるかと思います。
そういった服や、洗濯機から出した服をかけておくのに便利です。
寝室は加湿も兼ねて、ホスクリーンを設置しました。
普段からハンガーをかけっぱなしなので、景観は良くありません…
お客さんが来た時は一応ハンガーを仕舞っています。

ホスクリーンをつけると、やはりプライベート空間といった感じになります
ちなみに、洗濯物干し竿はニトリで購入しました。
ホスクリーンとセットの物干し竿もあるのですが、建築士さんからネットやニトリで買った方がいいですとのこと。
後から調べると、おしゃれな物干し竿も色々あるみたいですね。
その点はちょっと後悔です。
また、ホスクリーンの為に、キッチンからの風が通り抜けるように脱衣所にも窓を付けました。
使用感としてはまずまずですが、ホスクリーンは設置する場所を選ぶなと思いました。
よくよく考えていたら分かっていたことなのですが、通路には適さない。
また、てくてくは150㎝前半なのですが、竿の位置がちょっと高いなと感じます。
つま先立ちして届くくらいなので、干し方によってはしんどく感じることも。
妊婦さんだと背伸びは大変だし、子供は絶対に届かないと思います。
高さ調整はできるのですが、低くすると今度は頭に当たって邪魔です。
夫は普段からハンガーが頭に当たって邪魔だと言っていました。
ということで、普段は洗面所の奥側に寄せて邪魔にならない様にしています。
また、竿の取り外しを考慮して、天井の照明は埋め込みタイプのダウンライトになりました。
我が家も洗面所に付けたい照明がいくつかあったのですが、断念しました。

「お洒落な照明を付けたい」という場合は、ホスクリーン注意です!
寝室のホスクリーンは窓寄りかつエアコンのそばに設置したので、邪魔にならず良かったなと思いました。
壁紙、スイッチ、タオル掛け
壁紙は、スイッチが写り込んだ写真を載せておきます。
リビングダイニングと合わせて、漆喰風の壁紙にしました。
水に強いタイプの壁紙です。
リビングダイニングの壁紙の方がドライな印象、洗面所の壁紙はヌメっとした感じ。
よくよく見ないとわかりませんので、パッと見で気になる人はいないかな~と思います。
タオル掛けは、トイレと同じ物。
壁紙は、タオル掛けの部分だけツルツルのタイプです。
特にこだわりはなく、他の壁紙と溶け込むように目立たない色にしています。
お風呂 浴室乾燥機について
お風呂は特にこだわりがなく、標準のものから好きなカラーを選んだだけです。
カラーは床材のオークと近い色のもの。
浴槽は汚れが目立ちにくいグレージュ?みたいな色です。
鏡は使わないのでつけませんでした。(こちらも減額です)
ただ、浴室乾燥機は絶対につけたかったので、そのお話を最後にしたいと思います。
てくてくは花粉症なので、室内干し必須。
ベランダも外干し金具も付けなかったので、浴室乾燥機は絶対に着けようと思っていました。
天井についているのが浴室乾燥機です。
物干し竿は2本ついてきました。
5㎏の洗濯機で洗って、全て干せるくらいのスペースがあります。
そろそろ洗濯機を新調したいところなのですが、もっと容量のある洗濯機でも干せそう。
夜間電力が安い時に稼働させているので、風呂後に残り湯で洗濯→乾燥機をオン→寝ている間に乾くという感じです。
風呂カビも生えにくいような気がしていて、結構お気に入りです。
布団カバーもサラッと乾くので、梅雨もコインランドリーに行かなくていいなと思います。
スイッチはこんな感じです。
シンプルですね。
浴室乾燥機も特に不満なく、日常の一部として使用しています。
たまに、乾燥機能付き洗濯機があれば、浴室乾燥機はいらない?と思うこともあります。
干す手間もかかるので、忙しいご家庭なら洗濯機一台ですべて完結した方が良かったりもするのかな。
あくま個人的は見解ですが、浴室乾燥機の方が服も傷みにくいし、綺麗な形で乾くような気がするので、我が家は浴室乾燥機つけて良かったな~と思っています。
まとめ
もし建て直すなら…
特に大きな不満はないのですが、強いて言うならお風呂の窓の開く向きを変えたいですね。
今は右側が開くのですが、左に開くように変えたいです。
建築士さんと決めた時は、まだ近隣のことが良く分からなかったので、言われるまま右側開きにしました。
しかし、いざ住んでみるとお風呂の窓からご近所さんの様子が丸見え。
窓を開けてお風呂に入ることはありませんが、夜窓を開けて洗濯物を干していると、ご近所さんに丸見えなのではないかと思ってしまいます。
気にしすぎだとは思いますが、気になる方は慎重に決めたほうが良い案件だと思います。
仕様・品番
◆壁紙(ビニールクロス):FE-6500(サンゲツ)
◆タオル掛け部分の壁仕上げ材:クリスタルストーン(アイカ工業)
◆住友クレスト:カラーはオークピュアナチュラル
◆床材:カラーはオークライト
◆お風呂:LCYBシリーズ(トクラス)、カラーはリビングオーク
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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