住友林業の注文住宅②ファイナンシャルプランナーに相談 持ち家は資産になる?

住友林業の家づくり

こんにちは、てくてくです。

前回は住宅展示場へ行ってみたてくてく家。

↓↓前回の記事はこちら

今日は、家を建てるかどうかを迷いすぎたため、お金のプロ、ファイナンシャルプランナーに相談に行ったお話をしたいと思います。

それでは行きましょう。

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持ち家って本当に必要?

てくてくは賃貸で良い派、夫は持ち家派。

「持ち家は必要か」「持ち家を持つタイミング」については、ハウスメーカー決定までの間、かなり話し合いました。

何度も険悪な雰囲気になりました。

家を建てるにあたって、てくてくの不安は3つ。

①本当に私たちの資産になるの?
ローンが終わるころには資産価値ほぼ無しなんじゃないの?
②住宅ローン貧乏になるのでは?
ローンのために働きに出て、家に居る時間がないなんて嫌だな。
③今、家買うの?
子どもが小学校入るくらいとか、子どもが独立した後に平屋買うとかでも良くない?

住宅メーカー営業さんの意見

住宅展示場の営業さんからは良くこんなことを聞きました。

牛さん

ローンは早く組むほどお得だし、持ち家は将来資産になります。

ローンを組んだ方の多くが、予定より早く返し終わっています。

牛さん

なんなら、いっそローンの期間を長くして、

対象の病気※になったら払わないという方法もあります。

(※例えば、癌になったらローンがなくなるという仕組み)

チンチラさん

そりゃ今が一番若い時だけど、

急かして契約させる手口じゃないの??

てくてくの住む辺りは、田舎だし土地資産としての価値は微妙。

病気になるまでローン払うんなら、安い賃貸に住んで貯金するという案もあると考えていたてくてく。

疑り深くてすみません。

営業さんという立場上、その言葉を信用できなかったのです。

そこで、中立の専門家に話を聞きたいと思い、個人経営しているファイナンシャルプランナーに相談に行きました。

ファイナンシャルプランナーの意見

(以下、ファイナンシャルプランナー=FPさんと書きます)

結論から言うと、「賃貸より持ち家が良い」と言われました。

理由は以下の2点です。

*持ち家は資産になる。
*独居老人は賃貸を借りにくいため。

持ち家は資産になる

建物の価値は下がっても、土地は残る。

土地の値段が0になることはない。

てくてくの住む辺りは、一応住宅街。

山奥の一軒家のように、買い手も見つからずに固定資産税などの維持費ばかりかかるということはないそうです。

途中で売却するなり、子どもに遺すなりできます。

独居老人は賃貸を借りにくい

このFPさんは某住宅メーカー営業、不動産売買・仲介を経験後、FPになったそうです。

その経験から言うと、独居老人は賃貸を借りることが本当に難しいということ。

徐々に改善されつつあるようですが、不動産業界は体質が古く、おそらく将来も難しいだろうとのことでした。

どちらかが他界した後に持ち家があれば、そこに住むことが出来る。

もし賃貸が借りれる時代であれば、持ち家を売って賃貸に入ったり、老人ホームに入ることもできます。

チンチラさん

先が分からない老後、選択肢が多いことは重要です。

家を買うタイミング

牛さん

タイミングはそれぞれだと思いますが、

てくてくさんご一家に関しては今でしょう!

理由として、夫が若い(当時30歳)のと、住宅補助が会社から出ているという点がポイントでした。

やはり若い方がローンを長く組める。

FPさんは50過ぎで家を建てたそうですが(凄い!)、もっと早く建てればよかったと後悔しているのだとか。

奥様がお若いこともあり、ローンは通ったものの、頭金も相当いったそうです。

年を取ってからのローンは頭金がたくさんいるので、老後を考えたら早い方がいいと言われました。

チンチラさん

営業さん、疑ってごめんなさい。

最後に

FPさんに伺った持ち家についてお話をまとめてみました。

*持ち家は資産になる。
 建物価格が下がっても、土地の価格が0になることはない。
*独居老人は賃貸を借りにくい。
 将来に備えて、住居の選択肢は多い方が良い。

*住宅を買うタイミングは人それぞれ、ただ住宅ローンを組むなら早めがおすすめ。

また、住宅ローンについても相談したところ、「住宅ローンは苦しんでいる人がほとんどです」という恐ろしい話が。

良く考えればFPにローンの相談に行く人って、ローンに苦しんでいる人だと思うんですね。

苦しんでなければ相談しないですから。

そこで、苦しまない様なローンの支払額を計算してもらうことにしました。

ということで、次回は住宅ローンについてお話したいと思います。

それではまた明日。

コメント

  1. […] […]

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