こんにちは、てくてくです。
2019年の年末から家購入を考え始め、2020年現在・住友林業で3LDKの注文住宅を建設中です。
前回は建設中の様子についてご紹介しました。
先日、大工さんの工事が終わり、ついに内装工事に突入しました!
長かったようで、早かった。
今日は、内装(造り付け家具・壁紙・コンセント)についてご紹介しようと思います。
内装は、実際に目にして変更もチラホラしました。
これから住友林業で建てられる方の参考になれば嬉しいです。
それでは行きましょう。
造り付け家具
まずは造り付け家具から。
我が家には、もともとあまり家具はありません。
引っ越しに際して新たに必要な家具は、全て住友林業に造り付け家具を依頼しました。
といっても、依頼したのはキッチンのカップボード・テレビ台兼本棚・洗面台横の収納棚の3つです。
理由は2つ。
1つは、地震に強い家にしたかったから。
造り付け家具なら、揺れても倒れてくる心配はありません。
もう1つは、床材と同じ木材でインテリアを統一出来るから。
てくてくはヴィンテージ家具も好きなのですが、主張するデザインの家具を組み合わせるのって結構難しい。
既にある家具は、ほとんどがヴィンテージ。
これ以上デザイン性のあるものを取り入れたら訳わからんくなると思い、床と木材を合わせられる造り付け家具にしました。
実際に使用した感想は、改めてご紹介します。
養生の段ボールが付いたままですが、窓側がパントリー、その隣の手前側がカップボードです。
パントリーはそこまで大きくはありません。
てくてくは、あまり食料を買い込みたくない派なので、このくらいになりました。
どちらも床材と同じオークのピュアナチュラルというカラーで揃えています。
この時点では、洗面台横の収納はまだ取り付けられていませんでした。
変更点
造り付け家具について、実際に設置された状態を見て1点だけ変更をお願いしました。
変更したのは、テレビ台兼本棚。
この造り付け家具は、住友クレストのチェスターフィットという棚を2つ並べて設置しました。
画像はパンフレットからお借りしています。
以前書いた記事でも述べていたのですが、2つ並べた上に、カウンターを設置するか・しないかで最終まで悩んでいました。
結果、設置しないという選択をしていました。
しかし、実際に設置された状態をみてびっくり。
こんな感じで、上側に集成材の断面図がバッチリ見えてしまうことが判明しました。
これは予想外。
現場監督さんも予想外だったのか、「これでいいですか?」とわざわざ確認してくれました。
これはどうにかしなければ!
案として、カウンターを乗っけるか、余った木目模様のテープで隠すかの2択を提示されました。
テープは下の画像の矢印で指したようなものだそうです。
テープはそれなりに自然には見えますが…
拭き掃除をした時にめくれてきたりするのかな?
経年劣化が気になるところです。
金額については、余った材料を使うため恐らくサービスだと思われます。
カウンターは3万7,180円!
棚本体より高いのです!
大変悩みましたが…
リビングの良く見える位置ということで、カウンターを追加購入しました。
壁紙
壁紙はいたってシンプルなものにしました。
柄も考えたのですが、将来飽きそう…と思ったのと、画鋲なんかで穴が開いたときに埋めやすいカラーにしたかったから。
ほとんどが黄色みのある白色にしています。
カラーを入れたのは、トイレ・和室の天井・寝室のみです。
トイレ
トイレは、1・2階で統一感を出すことにしました。
アクセントカラー以外の壁紙は、波のような凹凸の入った壁紙で統一しました。
こちらが1階のトイレ。
画面右側にアクセントカラーで抹茶色の壁紙をいれました。
和の雰囲気を多少入れたかったので、抹茶色。
本当は、正面にアクセントカラーを入れたかったのですが…
階段下のため窓の下に空気口が来ると言われ、悪目立ちしそうだったので、アクセントカラーは手洗いカウンターが付く予定の右側に移動しました。
そして2階のトイレ。
アクセントカラーはアイスブルーです。
寝室がある階なので、目が覚めにくそうな色にしたくて寒色にしました。
流行りのアイスブルーです。
全体的に普通過ぎでは…?と感じていたので、カラーで流行りを入れてみました。
我が家で一番特徴的なのはトイレですが、そうはいっても落ち着いた感じ。
照明も1・2階で同じシリーズのものにしましたが、この時はまだ付いていません。
取り付け後が楽しみです!
和室
1階にある和室は、リビングと続いた1空間になっています。
そのため、和室はリビングと合わせた色合いにしました。
和室とリビングの壁紙は微妙に変えているのですが、ぱっと見は分からないと思います。
ただ、和室だけ天井にカラーを入れました。
竹が編み込んであるように見える壁紙です。
和室らしい雰囲気を出したかったのですが、実際に施工してあるのを見ていいなぁ~と思いました。
近くで見ても、なかなかのクオリティ!
コンセント
コンセントは、建築士さんの勧めもあり多めに設定しました。
まぁ邪魔にはならんだろうということで。
基本的に部屋の四隅にコンセントが来るようになっています。
こちらは子ども部屋のコンセント位置。
将来2部屋に区切る予定のため、コンセントも2部屋分設定しています。
設置における配慮
アクセントカラーとなる壁紙側には、コンセントが来ないように配慮してくれました。
さすが住友林業、細やかです。
こちらは寝室の写真。
矢印の箇所にコンセントが来る予定です。
寝室のアクセントカラーは、ちょっと濃いめのブラウンにしています。
コンセントは壁紙に合わせてカラーのものもあるらしいですが、隣の壁につけたら良かろうとのことです。
変更点
コンセントの位置についても、1点変更をお願いしました。
これは、本当に気づいて良かった!
変更したのは、和室の床の間のコンセント位置。
てくてく念願の床の間です!
一応、仏壇を置くことになった時のために、高めの位置でコンセントをお願いしていました。
仏壇設置は確定ではないので、コンセントは今のところ使う予定なし。
見に行くまで、存在を忘れていました。
そのため、床の間を見てびっくりしました。
なんか穴が見えてるぞ…?!
たまたま家に行った日に、丁度コンセント設置をしていたようです。
近づいてみるとこんな感じ。
分かりやすく赤線でガイドライン引いてみましたが…
垂壁より下にコンセントがありそうです。
こんな見えやすい場所にあるとは思っておらず。
失礼ながら、施工ミスなんじゃないか?!と思いました。
帰って資料を見ると、この場所コンセントの指示は「床から2m」と書かれていました。
分からないなりに図面を読むと、垂壁の指示が2mより上のようだったので、一応指示通りみたい。
さて、どうするか。
仕事中の夫に電話して、変更できるなら動かして貰おうと言う話に。
現場監督さんに電話で聞いてみると、ちょうど職人さんがいるので変更できますとのこと!
穴を埋めて、天井よりの場所に開け直して貰えることになりました。
後日見に行くと、良い感じに移動していました。
この角度からも見えません!
もし直せなかったら、床の間見るたびに悔しい気持ちになっていたかも。
現場監督さん・職人さんの柔軟な対応に感謝です!
最後に
いかがでしたでしょうか。
参考になるかは分かりませんが、てくてくから言えることは2つ。
*こだわりの場所にコンセントを付ける場合は、建築士さんにしつこく確認
やってくれるだろう・分かってくれるだろうは危険です。
特に床の間のコンセントは、まさか見える位置に着けられるとは思っていなかったので盲点でした。
図面までの段階で気づけたらいいのですが、実際に見てみるまで素人には分からないもんですね。
今後も気を付けて見守りたいと思います!
それではまた明日。
コメント
[…] […]