こんにちは、てくてくです。
なんだかシリーズ化してきました、祖母の着物リメイク。
前回は、竹模様の着物を「ふかふかバッグ」にしました。
↓↓詳しい製作過程と参考図書はこちらの記事からどうぞ
このバッグ、母と姉に見せたところ大好評でした。
頑張ったものを褒めてもらえるって、嬉しいですね。
今はコロナ禍のため、家族以外との接触は極力避けているので、見せびらかす相手がいなくて残念です。
それでは行きましょう。
パッチワークで座布団カバー
今日は、同じ竹模様の着物生地を使い、座布団カバーを作ろうと思います!
現在計画中の新居の和室に、ぜひ置きたいと思って。
子供が生まれると、ミシンをする時間が無くなる可能性が高いので、するなら今!
今回の参考図書はこちら
「きものをほどいて、パッチワーク」
著者:こうの早苗 出版社:いきいき 2016/1/15
表紙のパッチワークが可愛くて手に取りました。
著者のこうの早苗さんは、普段はヨーロッパ調のキルトを製作されているようです。
お名前は聞いたことあるのですが、キルトに関して無知なてくてくには、本書が初めての作家さんになります。
どれも色合わせが絶妙で、こんなオシャレなリメイク方法ある?!と驚きました。
この本には2種類の座布団カバーが載っています。
一つは△を主なパーツとするもの、もう一つが長方形のパーツで作るもの。
てくてくが選んだのは、△の形の生地をつなぎ合わせていく座布団カバーです。
どちらかというと、長方形の方が作業は少なそうなのですが、あえて△を選びました。
というのも、座布団カバーは最低2組欲しいと思っていて(できれば4組)、2組同じものを作れる自信がない。
というわけで、めんどくさそうな方から作ってみて、飽きたらもう片方のデザインを作ろうという魂胆です笑
てくてくの手持ちの着物とセンスでは、オシャレ感は醸せないと思われますが、
早速作業に取り掛かりました!
型紙を使って採寸・裁断
形自体は簡単なので、どんどん採寸・裁断していきます。
パッチワークは、大学の時にハワイアンキルトをして以来。
その時は、肩が凝って「もういいしたくない」と思いました。
しかし、これは作業自体が簡単なので、テレビの話も聞けるくらいの余裕があります。
まだ完成も見えていないうちから、こんな事を考えました。
パッチワークで一番重要なことは、センスかもしれない。
生地のチョイスから色合わせまで、自分の選択が問題なかったか気になりだしました。
正直、センスは急に身につくものではないので、諦めてどんどん裁断していきます。
裁断終了、ホッと一息
裁断し終わって、色合いがどんな感じになるか並べてみました。
ファスナーは後から手芸店で買い足したものです。
ファスナーが濃い色しかありませんでした。
綺麗に付けないと悪目立ちしそうです…
逆に、綺麗に付ければ締め色になるかも?
裁断するにあたり、かなりの△を目にしました。
一機にすると飽きそうな予感。
今回は、ミシンを出すのが面倒なので、一通り裁断し終わってから縫うこととしました。
もしかしたら、ちょっとずつ縫いながらした方が飽きないのかも。
単純作業でしたが、思った以上に神経を使ったのか、飽きてしまったのか。
服を作るより疲れた気がします。
繊細な作業をするには、息抜きを上手くすることが大事ですね!
今日は一旦ここまでにして、続きは気が向いたらしようと思います。
それではまた明日。
↓↓続きはこちら
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