グランドカバーにおすすめ!ベロニカオックスフォードブルー

ガーデニング

こんにちは、てくてくです。

皆様は春をどのように楽しんでいますか?

てくてくは、お庭計画のおかげで毎日楽しいです。

植えたいものがあり過ぎて、破産しない様に頑張っています!

今日は、グランドカバーに選んだベロニカオックスフォードブルーというお花についてお話したいと思います!

それでは行きましょう。

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ベロニカオックスフォードブルーとは?

ベロニカオックスフォードブルーは、こんなお花です。

お花は1㎝くらい。

1本の茎に、多数の蕾をつけます。

見ている限り、この蕾が全部一気に咲くことはなくて、毎日1花ずつ咲いているようです。

毎日途切れることなく花が咲きます。

寒い時は、こんな感じ時で葉っぱが銅葉になります。

届いた時はもう少し緑寄りの葉色でしたが、我が家が寒かったのか、いつの間にか銅葉に変わっていました。

見た目はシックなオオイヌノフグリです!

予想通り、オオイヌノフグリと同じゴマノハグサ科です。

上の画像はオオイヌノフグリ。

ベロニカオックスフォードブルーは、別名ベロニカジョージアブルー、グルジアブルー、ジョージアブルースピードウェルとも言われるんだとか。

我が家のベロニカは耐えながら咲いている風情ですが、暖かくなれば緑色の葉にこんもりと花が咲くそうです。

おすすめポイント

ベロニカオックスフォードブルーは繊細な雰囲気の小花ですが、耐暑性・耐寒性に優れた宿根草です。

この苗の良い所は、冬は銅葉になって地上に残るということ。

グランドカバーを探す中で、冬に地上部がなくなる宿根草や、枯れてしまう一年草はちょっと寂しいと思っていました。

芝生やクローバーも考えたのですが、冬に枯れてしまうのが寂しいんですよね。

また、ハーブなどの繫殖力をもったグランドカバーはちょっと怖い(笑)

そんな訳で、冬も枯れずに葉っぱがあって、さらに増殖が緩やかなベロニカオックスフォードブルーはとても魅力的です。

てくてく的には、派手過ぎず、繊細な雰囲気なのもポイント高いです。

適した環境

ずばり、日向だそうです。

水はけが良く、夏以外は1日中日向、夏は西日が当たらない場所かベストなんだとか。

普通の花が咲いているところなら、難なく根付いてくれそう。

やや乾燥気味の場所を好むので、ロックガーデンにも向いているそうです。

とにかく丈夫ということで、あまり気にせず植えたい場所に植えたいと思います!

駐車場スペースに植えてみた

なかなかお得なベロニカオックスフォードブルー。

てくてくは脳内で電卓をたたきまして。

ベロニカオックスフォードブルーを植えたら、ずーっとほったらかしできるんじゃないかと。

そうすれば、かなりお得で可愛いお庭ができるんではなかろうかと考えました。

また、こぼれ種(できるかわからなけれど)でお庭のあちこちに飛び火して生えたら可愛いな~と想像しました。

ということで、駐車場の隙間に植えてみました。

植える前の駐車場がこんな感じです。

もともと植物を植えるつもりで、土部分を多く作ってもらっています。

2月頃に植え付けた様子。

我が家の土地は、水はけは良いものの、砂利交じりの固めの土です。

植える前に、腐葉土と苦土石灰を混ぜ込みました。

グランドカバー向きの植物って、ワーッと広がるんじゃないかとビクビクしていたので、かなり間隔をあけて植えています。

ちなみに、手前2株がベロニカオックスフォードブルー、奥2株はベロニカマダムマルシアです。

ベロニカマダムマルシアは薄水色にストライプの入った花が咲きます。

マダムマルシアはまだ咲いていないので、画像がなくてごめんなさい。

購入したサイトを見る限り、やはりオオイヌノフグリによく似ています。

葉っぱはオックスフォードブルーより丸い印象。

植え付けから1カ月後

あまりに変化がなかったので、3月上旬に緩効性肥料を少し撒きました。

いくらか株が広がったように見えます。

這いながら増殖するタイプと聞きましたが、へばりつく感じはなく、ふんわりした雰囲気です。

満開とは行きませんが、1番手前のベロニカオックスフォードブルーは途切れることなく咲き続けています。

手前から2番目の株は、3月の彼岸を過ぎたあたりから咲き始め、3月下旬に満開になりました。

可愛い!

鮮やかな青が新しい花で、古くなると紫がかってきます。

さすがに満開になると、結構存在感あります。

風に花がふるふる~と揺れて、本当に可愛いです。

同じ時期、ベロニカマダムマルシアは蕾がようやく出来てきました。

マダムマルシアはオックスフォードブルーより花期が遅め?なのかも。

株の個性なのか、品種の差なのか。

どちらにしても、時期をずらして咲いてくれそうなので嬉しいです。

マダムマルシアが咲いたら、またご報告しますね!

↓↓*開花した記事はこちらです*

気になる繫殖力は、思ったより広がらないというのが感想です。

もう1株ずつ植えても良かったかも。

購入したサイトに年々大きくなるとあったので、緩やかに成長を見守りたいと思います!

ちなみに、踏みつけには強くないと聞いたので、駐車場ですが踏まないように気を付けてます(笑)

ベロニカ的には適した場所だったみたいですが、人間的にはもう少し別の場所を考えたほうが良かったかも。

花後は切り戻しを

ベロニカオックスフォードブルーは花後に切り戻しを行うと、その後もう一回花を楽しめるそうです。

試しに、早くから咲いていた方の株を切り戻してみました。

既にわき芽が出ていたので、さほど難しくはなかったです。

切り花には向かない

捨てるのがもったいなくて、切り戻しをした花を水につけてみました。

センス・技術の問題もあるかと思いますが…上手く行きませんでした。

まず、花が小さすぎて、丁度いい小瓶がない。

さらに、オオイヌノフグリを摘んだことがある方ならわかると思いますが、花ごとすっぽり落ちちゃうんです…

花びらを水に浮かべてみたのですが(写真の右側)、なんか汚い感じに。

無理やり入れた左側の器は、翌日水切れで萎れていました。

チンチラさん

野に咲く花は、野で見るのが一番美しいですね。

同じ場所にオオイヌノフグリも植えてみた

我が家の駐車場スペースは、あと2か所土が露出した部分が余っています。

ベロニカオックスフォードブルーを植えても良かったのですが、ふと実験をしたくなりまして。

同じ駐車場スペースに、オオイヌノフグリを植えることに。

というのも、姉にベロニカオックスフォードブルーの写真を見せたら、「この見た目なら、オオイヌノフグリでいいじゃん~!」と笑われてしまいまして。

「私だったら、その辺のオオイヌノフグリ植えるわ」と。

それもありかも。

ただ、オオイヌノフグリは結構気難しい植物みたいで、不要なところには生えても、植えたいと思ったところには根付かないことが多いんだとか。

根付けば儲けもん、と植えてみることにしました。

オオイヌノフグリは、畑をしている親戚からいただきました。

「面白いもの欲しがるね!じゃんじゃん持って帰って~」と言われました(笑)

一緒にキュウリグサも貰ってきました。

キュウリグサは、「ミニ・勿忘草」って風貌の草です。

水色の小花が可愛いですよね。

植え付けから3週間後

夫の予想だと、ベロニカオックスフォードブルーはいずれ枯れて、オオイヌノフグリが生き残るんじゃないかと言っていました。

最初は、雑草の名に恥じぬ咲きっぷりで、オオイヌノフグリはどんどん咲いていました。

しかし、植え付けから3週間たった今、オオイヌノフグリは徐々に根元から枯れてきています。

株の広がりは感じられません。

ベロニカオックスフォードブルーと同じように土を改良し、肥料を与え、水を与えているのですが。

このまま枯れてしまうのでしょうか…

枯れ方が綺麗でないので、このまま様子をみるか考えどころです。

種は作って作っているようなので、来年に期待?

やはり、園芸種の方が育てやすいように出来ているのかもしれません。

ちなみに、キュウリグサはひっそりとしすぎて、よくよく見ないと気付かないくらい小さくなりました。

ベロニカオックスフォードブルー≠オオイヌノフグリ

実際にベロニカオックスフォードブルーとオオイヌノフグリを植えてみて、両者は似ていても全く違う植物だな~と感じました。

やはり、園芸種のベロニカオックスフォードブルーの方が、断然存在感があります。

また、ベロニカオックスフォードブルーの方が育てやすいと感じました。

(オオイヌノフグリはどう育てたらいいかわからない。)

お庭を華やかにしたいという理由なら、ベロニカオックスフォードブルーですね。

やはり、値段なりの価値がありました。

野に咲く花の風情は、オオイヌノフグリの方があります。

てくてくは、どちらも大好きです。

ベロニカオックスフォードブルー、オオイヌノフグリ共に、今後の様子を見守りたいと思います。

それでは、また明日。


ベロニカ オックスフォードブルー 3号ポット苗

コメント

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