ゲウム カクテルシリーズは可愛くて強かった 

ガーデニング

ご無沙汰しております。てくてくです。

チンチラさん

新築・真砂土の更地から庭づくりを始め、今年で5年目になりました

ブログの更新頻度からお分かりいただけるように、ガーデナーとしては年々手抜きになる一方です(笑)

昨夏は水やりがもう面倒ということで、「枯れたら枯れたで他の植物植えたら良いよね」と、あまり熱心な水やりはしませんでした。

当然枯れてしまった植物も複数ありましたが、見た目の可憐さに反し、しぶとく生き残った宿根草もたくさんいます!

今日は、そんな「ど根性宿根草」の一つ、ゲウムマイタイとゲウムフレームオブパッションを、育てて3年目の視点から再度ご紹介しようと思います。

それでは行きましょう。

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ゲウム基本情報

ゲウムとは?
別名:西洋ダイコンソウ
葉っぱが大根に似ているので、ダイコンソウ。
大根と同じアブラナ科ではありません。
・バラ科ダイコンソウ属の耐寒性多年草(冬は常緑~半常緑)
・原産地はヨーロッパ南部など
・高温多湿が苦手なので、午後から日陰になるところがおすすめ。
・日本でもダイコンソウの仲間が分布していますが、園芸では主にヨーロッパで改良されたものが出回っているそうです。

ゲウム カクテルシリーズの生存率

2022年の春の時点で、我が庭ではゲウムは3品種・4株を植えていました。

マイタイ、フレームオブパッション、(カクテルシリーズではありませんが)プリティーコートピーチです。

プリティーコートピーチは悪手を重ねてしまい、植えた年に枯らしてしまいました。

再挑戦したいのですが、入手したホームセンターでは、あれきり見かけなくなりました…

ゲウムマイタイ(2株→1株→4株)

ゲウムマイタイは、2株とも午前だけ日の当たる東の庭に植えてました。

うち1株は、水やりをサボりだした2023年(もしくは2024年)の夏に枯れてしまいました。

枯れた株は、生き残った株より日が当たり、乾燥しやすい(盛り土をした)場所に植えていました。

夏場に水やりを控えたことにより、弱ってしまったのだと思われます。

もともと強健な宿根草とはいえ、昨今の夏はさすがに水やりが必要だと思います。

あくまでてくてくの実感ですが、

地植えの場合で半日陰なら、夏は日照り続きなら1日1回しっかりめに、雨があるなら様子を見ながら2・3日に1回くらいで良いと感じます。

夏以外は雨任せ、つまりほったらかしです。

※実際に植える場所の環境にもよると思いますので、ご参考までに。

生き残った株も、ここ2年ほど放置していたんですが、よく見ると芽が増えていました。

4年目のゲウムマイタイ

4株くらいに株分けできそうです。

チンチラさん

秋に株分けすればよかったのですが…気づくのが遅かったです

今株分けしたい気もしますが、逆に弱らせそうな気がするので…秋に忘れずにしようと思います。


ゲウム ‘マイタイ’

株分けしなかったことが功を奏して、今年もたくさん花が咲きました♪

蕾がついています

咲き始めの様子

繊細な色合いに癒されます

ゲウムフレームオブパッション(1株→2株)

温かみのある赤が何とも言えず美しい、ゲウムフレームオブパッション。

2023年の春の様子

ゲウムフレームオブパッションは、早春に株分け&移植を行いました。

理由は、植えている花壇東側に枕木の門柱を立てたことにより、ほぼ日陰になってしまったから。

日当たりが良かったころの写真

日が良く当たる場所に移植を行うついでに、2株に分けてみました。

1株は朝日が当たり、午後はほぼ日陰の場所。

ERの近くに植えてみました

もう1株は、木漏れ日が1日中あたる南。

ブルーベリーの近くに植えました

残念ながら、どちらも春先に株分けしたせいか、花は咲きませんでした。

下の画像は5月の終わりころの写真です。

ERが終わったころ。大きくなりました。

ブルーベリーの近くの株はゆっくり成長中

チンチラさん

来年に期待したいと思います!

ゲウム ‘フレームオブパッション’

草花の苗/ゲウム(西洋ダイコンソウ):フレームオブパッション3.5号ポット

最後に

育てやすくておしゃれなゲウムカクテルシリーズ。

向いている場所を選び、夏場の水切れさえ気を付けていれば、

毎年きれいな花をさかせ、増えていく宿根草です。

初めのうちは(てくてくは今でも)、その「向いている場所を見つけるのが難しい~」と思われるかもしれません。

そういった方にとって、このブログが参考になりましたら大変嬉しいです。

また、ベテランの先輩ガーデナー様から見ると「あれれ…おやおや」と思われるかもしれませんが、

温かい目で見ていただき、時にはご指導いただけますと嬉しく思います!

さて、ゲウムフレームオブパッションがいた場所は環境に合わせて植栽を見直し、

斑入りのクリスマスローズとフウチソウを植えました。

斑入りで白花です

毎年ワレモコウがとても大きくなりますが…

後から両方斑入りでくどかったかもと思いましたが、5月になるとクリスマスローズの斑が消えました。

すくすく成長中

もはや普通のクリスマスローズ

クリスマスローズさん…!

こちらの斑入りクリスマスローズは、また経過を追ってご報告できれば良いなと思っています。

またどうぞいらしていただけると嬉しいです!

以前投稿したゲウムに関する記事はこちらからどうぞ♪

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